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    2021.02.24キャリアデザイン

    キャリアデザイン-
    大学1、2年生から始めるキャリアデザイン(第1回)

    大学1、2年生がキャリアデザインをする目的は、シンプルに自分がどのように生きるのかを考え、そのアイデアを行動計画に落とし込んでいくことです。まだ将来像が浮かんでいない、固まっていない時期に、損得や周囲からの評価を気にせずに人生設計を下書きしてみるのです。1度は何にも縛られない、思うままのキャリアを描いてみて、それから進路選択の本番を迎えましょう。

キャリアの選択の幅を広げよう

キャリアの選択の幅を広げよう

大学1、2年生やそれよりも早い学年でキャリアデザインを始めることの意味や価値とは、何なのでしょうか。大学3、4年生で行うのと何が違うのでしょうか。これから8回に渡り、大学3年生(大学院1年生)を1つの節目にして、それ以前、以後と区分して、大学生のキャリアデザインを考察します。

節目よりも前にキャリアデザインを始めたことにより得られる成果は、選択の幅が広がることです。その時期が早いほど、未経験なことへの挑戦機会が増えます。留学やアルバイト、過去に相談を受けた方の中には、「薬の開発」というご自身のビジョンが見つかり、大学1年生で学部変更の試験を受け、認められた方もいらっしゃいました。

また、人間には、過去の経験(学習の成果)が脳内に記憶され、必要なときにリソースとして活用できる基本的な機能が組み込まれています。過去に「選択」した経験は、未来の選択場面でその能力が発揮されるほか、決断に迷ったときなどにもリソースとして活用されることがあります。

先に述べたように、節目よりも前にキャリアデザインを始めたことによって、その学生の選択の幅は広がります。そうすると、より多くの選択肢から取捨選択することになります。しかし、その経験も早期に済ませておくことができれば、選択の幅を広げた成果は何ものにも代え難い能力となって、学生の進路選択を支えてくれるはずです。

(次回のテーマは、自己理解を予定しています。)

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